めたすらいむの舟

メタル/書評を通じて、ものを書く練習を行っています。原則平日朝更新予定。なお、推理\ミステリ小説のネタバレは書きません。

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

体験記:横山 宏のマシーネンクリーガー展(八王子夢美術館)

体験記シリーズ。「横山 宏のマシーネンクリーガー展」に行きました。 1.鑑賞のきっかけ 23区エリアに行くのに飽きた&めんどくさいので、近場にある八王子美術館に行ってみようとおもった、それだけ。展示の内容はなんにも知らなかった。 2.内容 JR八王子/…

体験記:information or inspiration? 左脳と右脳でたのしむ日本の美(サントリー美術館)

体験記シリーズ。「information or inspiration? 左脳と右脳でたのしむ日本の美」展に行きました。 1.鑑賞のきっかけ 同日に行ったウィーンモダン展とのハシゴありきで、徒歩で行ける近さだったので行ってみたよ。一般的でないタイトルと謎めいたコンセプト…

体験記:ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道(国立新美術館)

体験記シリーズ。「ウィーン・モダン」展に行きました。 1.鑑賞のきっかけ ちょっと別のとこにある美術館に行ってみたかった。これは乃木坂・六本木にある。同時期にクリムト展をやってたが、めちゃ混雑していたらしいね。 2.内容 1700年頃のハプスブルク家…

体験記:印象派への旅 海運王の夢(Bunkamuraミュージアム)

https://burrell.jp/outline/ 体験記シリーズ。渋谷Bunkamuraミュージアム「印象派への旅 海運王の夢」に行きました。 1.鑑賞のきっかけ GW10連休で美術館に結構行ったので、その続きでなんかないかなーと思って突撃。初めてのBunkamuraミュージアム。 2.内容…

須貝 駿貴 / 東大流! 本気の自由研究で新発見 QuizKnock Lab

東大流! 本気の自由研究で新発見 QuizKnock Lab作者: 須貝駿貴出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2019/07/18メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 須貝 駿貴 / 東大流! 本気の自由研究で新発見 QuizKnock Lab のレビューです。 1.作品を選んだ理由 ↓…

体験記:生誕90周年記念 手塚治虫展(茨城県近代美術館)

体験記シリーズ。「生誕90周年記念 手塚治虫展」に行きました。 1.鑑賞のきっかけ 茨城県に旅行に行ったので、近くにある美術館に行ってみようと思い。企画展自体を目的にしていった訳ではないのだが、結果的には大変楽しめた。 2.内容 茨城県水戸市にある美…

体験記:『東大流! 本気の自由研究で新発見 QuizKnock Lab』刊行記念 須貝駿貴さん&QuizKnockメンバーによるトーク+握手会(紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA)

体験記シリーズ。表題イベントに行きました。 1.鑑賞のきっかけ 最初チケット即売り切れって聞いてたから行く気なかったんだけど、当日昼頃になんとなくwebを見たら普通に残席ありだったので、急遽参陣することにした。かなーり長文だけど、ちゃんとしたレポ…

体験記:世界報道写真展2019(東京都写真美術館)

体験記シリーズ。「世界報道写真展2019」に行きました。 1.鑑賞のきっかけ カメラ・写真好きの妻推薦。渋谷bunkamuraから近いこともあり、梯子計画で参戦。 2.内容 場所は恵比寿ガーデンプレイス内にある東京都写真美術館。散歩がてら渋谷から30分ほど歩いて…

Sarcófago / I.N.R.I

I.N.R.I.アーティスト: Sarcofago出版社/メーカー: Cogumelo Records Br発売日: 2002/12/31メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見る ブラジルのブラック/スラッシュ/デスメタルバンド SarcófagoのI.N.R.Iをレビュー。 1.作品を選んだ理由 ブラックス…

体験記:ラファエル前派の軌跡展(三菱一号館美術館)

体験記シリーズ。三菱一号館美術館「ラファエル前派の軌跡展」に行きました。 1.鑑賞のきっかけ GW10連休の美術館目標の1つ。ル・コルビュジエ展を見た後にその場の勢いではしごした 2.内容 ラファエルはルネサンス期(15世紀頃)に活躍した芸術家の一人。一方…

Sarcófago / Die...Hard

Die Hardアーティスト: Sarcofago出版社/メーカー: Greyhaze Records発売日: 2015/12/11メディア: CDこの商品を含むブログを見る ブラジルのブラック/スラッシュ/デスメタルバンド SarcófagoのDie...Hardをレビュー。 1.作品を選んだ理由 2016年位から所謂ベ…

廣田尚久 / 和解という知恵

和解という知恵 (講談社現代新書)作者: 廣田尚久出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/04/18メディア: 新書この商品を含むブログを見る 廣田尚久 / 和解という知恵 のレビューです。 1.作品を選んだ理由 これも、一橋大学のKODAIRA祭にて書籍の無料配布で入…

体験記:みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ-線の魔術(Bunkamuraミュージアム)

みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ ― 線の魔術 | Bunkamura 体験記シリーズ。渋谷Bunkamuraミュージアム「みんなのミュシャ」展に行きました。 1.鑑賞のきっかけ 同美術館で「バレル展」を見たときに宣材で見たので、行こうと思っていた。初日鑑賞! 2.…

Lecherous Nocturne / Behold Almighty Doctrine

Behold Almighty Doctrineアーティスト: Lecherous Nocturne出版社/メーカー: Unique Leader発売日: 2013/03/19メディア: CDこの商品を含むブログを見る アメリカのテクニカルデスメタルバンド Lecherous Nocturne / Behold Almighty Doctrineをレビュー。 1…

大江健三郎 / 新しい文学のために

新しい文学のために (岩波新書)作者: 大江健三郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1988/01/20メディア: 新書購入: 1人 クリック: 17回この商品を含むブログ (14件) を見る 大江健三郎 / 新しい文学のために のレビューです。 1.作品を選んだ理由 一橋大学の…

栗山恭直,東京エレクトロン / 世界でいちばん素敵な元素の教室

世界でいちばん素敵な元素の教室 (世界でいちばん素敵な教室)作者: 栗山恭直(山形大学),東京エレクトロン出版社/メーカー: 三才ブックス発売日: 2017/11/11メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 世界でいちばん素敵な教室シリーズよ…

Aborted / Goremageddon:The Saw and The Carnage Done

Goremageddon: the Saw and the Carnage Done/Special Editionアーティスト: Aborted出版社/メーカー: Listenable発売日: 2012/08/14メディア: CDこの商品を含むブログを見る ベルギーのデスメタルバンド Aborted / Goremageddon:The Saw and The Carnage Do…

体験記:ル・コルビュジエ 絵画から建築へ―ピュリスムの時代(国立西洋美術館)

体験記シリーズ。国立西洋美術館の「ル・コルビュジエ展」に行きました。 1.鑑賞のきっかけ GW10連休の美術館目標の1つ。建築家には明るくないが、著名且つ国立西洋美術館の設計者であることは知っていたので、見に行ってみた。 2.内容 コルビュジエは20世紀…

宮本昌幸 / 図解・鉄道の科学

図解・鉄道の科学―安全・快適・高速・省エネ運転のしくみ (ブルーバックス)作者: 宮本昌幸出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/06/21メディア: 新書購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (8件) を見る 宮本昌幸 / 図解・鉄道の科学 のレビューです…

Brodequin / Methods of Execution

Methods of Executionアーティスト: Brodequin出版社/メーカー: Unmatched Brutality Records発売日: 2016/06/11メディア: MP3 ダウンロードこの商品を含むブログを見る アメリカのブルータルデスメタルバンド BrodequinよりMethods of Executionをレビュー…

Brodequin / Instruments of Torture

Instruments of Tortureアーティスト: Brodequin出版社/メーカー: Unmatched Brutality Records発売日: 2016/06/07メディア: MP3 ダウンロードこの商品を含むブログを見る アメリカのブルータルデスメタルバンド BrodequinよりInstruments of Tortureをレビ…

Abysmal Dawn / Programmed To Consume

Programmed to Consumeアーティスト: Abysmal Dawn出版社/メーカー: Relapse Records発売日: 2008/05/13メディア: MP3 ダウンロードこの商品を含むブログを見る アメリカのデスメタルバンド Abysmal DawnのProgrammed To Consumeをレビュー。 1.作品を選んだ…

体験記:ギュスターヴ・モロー展 サロメと宿命の女たち(パナソニック汐留美術館)

体験記シリーズ。パナソニック汐留美術館の「ギュスターヴ・モロー展」に行きました。 1.鑑賞のきっかけ GW10連休の美術館目標の1つ。Cryptopsy "None So Vile"のジャケからオスカー・ワイルドのサロメを読み、折よく開催中だったこの展覧会に行こうと思った…