めたすらいむの舟

メタル/書評を通じて、ものを書く練習を行っています。原則平日朝更新予定。

Lecherous Nocturne / Behold Almighty Doctrine

Behold Almighty Doctrine

Behold Almighty Doctrine

アメリカのテクニカルデスメタルバンド Lecherous Nocturne / Behold Almighty Doctrineをレビュー。

1.作品を選んだ理由

 レーベル買い。バンドは全く知らなかった。

2.内容

 2013年にUnique Leader Recordsからリリースの3rdフル。

 モダンでクリアなサウンドで、不協和音リフや変則拍子の複雑なデスメタル楽曲を繰り出すタイプのテクニカル系ブルータルデスメタル。曲芸大会的なテクニカルのみというわけでもなく、さりとてプログレッシブ・フュージョンの方にも向かってはいないので、あくまでブルータルデスメタルの範疇内でわちゃわちゃやっている感じ。例えば別記事で紹介したDesecravityに比べれば、こっちはまだまだストレートで、Hate EternalやOrigin(初期)あたりのデスメタルのようにも聞こえる。低音だけでなく幅広い音域を使って細かく複雑なフレーズで主張するベースが良く聞こえるのが特徴的であり、且つ好感が持てるポイント!

 高速・複雑な楽曲で、且つ原則ファスト。スローパートでも拍子が一風変わっていたり、ギターは細かかったりと、かなり音の密度が高い。アルバムは28分(SEが計4分)くらい。SEイラネと思っていたけど、通して聞くと結構疲れるので、これくらいでいいのかもしれない。

3.感想/評価(★の5段階)

 ★★★--
 普通かのぅ。

4.どのような人に推奨するか

 比較対象に挙げたような、ややテクニカルなブルータルデスメタルを求める人向け。