めたすらいむの舟

メタル/書評を通じて、ものを書く練習を行っています。原則平日朝更新予定。なお、推理\ミステリ小説のネタバレは書きません。

Glorification / Against all Adversity - A Hymn of Demonic Victory

 

https://www.metal-archives.com/images/6/6/6/0/666047.jpg

パラグアイのブラック/デスメタル GlorificationのAgainst all Adversity - A Hymn of Demonic Victoryをレビュー。Amazonリンクがないので、画像だけ貼っておきます。タイトル長っ。

 

1.作品を選んだ理由

 事前情報なし。ジャケットとリリース元がDeathrash Armageddonであることで、きっと汚いWar/Bestial系のサウンドであろうと信頼して購入。なお、パラグアイボリビア・アルゼンチン・ブラジルに囲まれた南米の内陸国

 

2.内容

 2017年リリースの1st。南米感のあるブラック/デスメタルで、オールドスクールデス的な低温リフを刻みながら、低速ブラスト(BPM140前後)で進んでいく。ボーカルはエコー掛かった怒号が遠くから威嚇してくる。アンダーグラウンド感がありつつ結構聞きやすい音です。Blasphemy系の、想定通りのサウンドです。

 

 3.感想/評価(★の5段階評価)

 ★★★--

 想定通りではあるが、普通。たまに聞いている。

 

4.作品をどのような人に推奨するか

 Blasphemy等のWar/Bestial好きに向いている音です。