めたすらいむの舟

メタル/書評を通じて、ものを書く練習を行っています。原則平日朝更新予定。なお、推理\ミステリ小説のネタバレは書きません。

宇野維正 / 1998年の宇多田ヒカル

 

1998年の宇多田ヒカル (新潮新書)

1998年の宇多田ヒカル (新潮新書)

 

宇野維正 / 1998年の宇多田ヒカル のレビューです。

 

1.作品を選んだ理由

 図書館の平成特設コーナーで見かけて。普段新書は手に取らない(インパクト狙いのタイトルだけ本が多い気がして)のだが、まぁ世代なので…。

 

2.あらすじ(内容)

 2016年の作品。宇多田ヒカル浜崎あゆみ椎名林檎aikoの4人がデビューした1998年がいかに音楽業界的にすごい時代であったか、各人の才能・戦略(売り出し方)が如何程であったかを、音楽ジャーナリストである著者が語る。

 データ部分や戦略的な話は興味を持って読めたものの、特にどこかの結論行き当たるわけではないという。

 

3.感想/評価

 ★★---

 世代の人間なので興味を持って手に取ったものの、やや飛ばし読み。

 

4.どのような人に推奨するか

 うーん、特におすすめはしないかな。