Time Requiem / The Inner Circle of Reality
スウェーデンのシンフォニックメタル、Time Requiem / The Inner Circle of Realityをレビュー。正式には、Richard Andersson'sが付くんだろうか??それはSpace Odysseyの方だっけ。Burrn誌とかで見たことある気がするよ。
1.作品を選んだ理由
ネオクラシカルなバンドを探していて。そういやこの人の名前とTime Requiemってバンド名は聞いたことあるが、曲は知らんなあと思い。
2.内容
2004年にRegaion RecordsからリリースされたRichard Andersson
なんというか、いかにもクラシカルだったり中近東風だったりの「それっぽい」フレーズと展開が派手に連発されるので、好きな人にはハマるのかもしれないが… 曲とボーカルがあまりよくない気がする…。疾走する#1 "Reflections"や初期Dream Theaterっぽいすねぇ~と思う#7 "Hidden Memories"などでフレーズフレーズで耳を引くものがないわけではないんだけど、楽曲が印象に残らないです。…あ、今#7 "Hidden Memories"の最初のメロ聞いてたけど、Sonata Arcticaの"My Land"みたいだなって思った(Sonataの方が先)。
分かる人には『様式美』の一言で通じるのかもしれないが、言葉(ジャンル名)として好きじゃないので使いません。
3.感想/評価(★の5段階)
★★★--
むーん。面白くない。
4.どのような人に推奨するか
派手でクラシックっぽく、若干プログレメタル風なパワーメタルが聞きたい人におススメ。ボーカルが弱くてもキーボードが乱舞してればOKな方に。
自分はSymphony Xの類似バンド探してこのバンドを聞くにいたったが「あぁ、Symphony Xって曲いいんだな!」ということを図らずも再認識する結果になりました。