東大生図鑑 Vol.1
東大生図鑑 Vol.1 のレビューです。
1.作品を選んだ理由
2019年5月の五月祭に妻と遊びに行きました。そこで、この本を手に入れました。というか、この本を買いに行くのが1つの目的でした。すぐ買えてよかった。五月祭、規模がめちゃ大きくてびっくりしました。
2.内容
2019年作。綺麗に製本されたフルカラー70ページほどの同人誌的な冊子。発刊の趣旨は上記サイトの管理人紹介ページを見るのがよいと思うが、簡単に言えば「東大(生)は世間の注目を集め偏見の目で見られがちで、どのようなものか知られていない」というもの。すまん、ワイはみんな頭脳王みたいな連中なんだと思ってたで・・・
様々な学部からピックアップされた東大生が、美麗なイラストヴィジュアルとともに学生の特徴と本人エピソードで紹介されている。イラストはリアル寄りの絵だが、全員イケメン&美女に見える。 解説を読めば、王道のインテリみたいな人もいれば、Youtuberやアイドル的な人もいる。何をすればいいかわからず悩むやつもいれば、お気楽に草を生やしまくっているやつもいる。あたりまえだけど様々な人がいます。東大生でなくても個の人生があってそれぞれのエピソードがあるので、こういった冊子は成立するはず・・・だが、なんかみんな誰もが非常にキャラ・エピソードが濃いように見える。自分なんかでもテーマを持ってインタビューされればこんな風に特徴を持った人物像が出来上がるものなのだろうか?
終盤は勉強(受験)テーマのパートもあり。購入層としてはやはり高校生以下がメインターゲットということなのかしら。学園祭で売っているわけだし、高校生も多かったと思います。
3.感想/評価(★の5段階)
★★★★-
★3と4の間くらいなんだけど、コンセプトと手作り感で+1。
QuizKnockのこうちゃんさんが載ってます。相対的という話もあるが、めっちゃ優等生っぽい紹介ページで草。
4.どのような人に推奨するか
自分はYoutuberからこの本を知ったものだが、冷静に考えるとどういう人が購入するのだろう。よくわかりません。上記Webサイトに本誌とは別の東大生紹介があるので、それを見て興味を持った方は、通販もあるようなので手を出してみては?
Ex.ギャラリー
冊子
パンフレットと羊の焼串。焼串とタピオカの屋台多すぎw